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ミニ四駆PRO MSシャーシ Evo.I http //www.tamiya.com/japan/products/94661ms_evo1/index.htm
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AR(エーアール) chassis(シャーシ) [基本データ] 全長(キット素組み):155mm 全幅(同上):97mm ホイールべース:82mm 地上高:5mm(大径装着時のリアスキッドバー地上高 小径ローハイト装着時:約2.5mm) 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:5 1、4.2 1、4 1、3.5 1、3.7 1 (※) 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:X型 重量(シャーシのみ):18g 重量(ボディ、ボディキャッチ、電池を除いたノーマルの全重量):72g ※詳しくはミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 概要 ミニ四駆30周年を記念して2012年に登場、「ミニ四駆REVシリーズ」で採用。 完全新規設計としては、VSシャーシ以来となるプロペラシャフトで駆動伝達を行うシャフトドライブシャーシ。 空力追求と謳う通りシャーシ裏面がフラットになっていたり、各部が流線型デザインを取り入れていたり、各部にモーター・電池を冷却する為のエアインテイクが設けられている。 従来のミニ四駆は、そのサイズ・速度では実測値に影響する程のダウンフォースは発生しなかった。 本シャーシでは上面の気流の大半をインテイクで取り込む事で、少しでもダウンフォースを稼ぎつつ、モーター冷却に風を充てる様に工夫がされた事で、総合的に「風」の恩恵を受けられる様になっている。 シャーシ底面についても、電池カバー・モーターカバー共にフラットな作りとなっており、路面との間に滑らかに空気を流す事でダウンフォースを発生させる「ベンチュリー効果」を意識した構造となっている。 基本的には、空力性能を掲げZERO系よりも長いホイールベースで直進性を上げたとされるTZの、後釜と謂う認識でOK。 (あちらもモーター部分にエアインテイク、その後部がディフューザー状となっていてホイールベースが82mmなど、共通点が多い) 特に、シャーシ各部にあるインテイクからは走行風が取り込め、エアロアバンテなどARシャーシ用にデザインされたボディでは、ボディのインテイクと連動し効率よく空気を取り込める様になっているなど、工夫が光る。 また前後左右のバンパー(ステー)はシャーシと一体化され、高い強度を確保している。 フロント フロントバンパーは、X系シャーシのような中央部がやや抉れた前進型(Y字型)で、S2シャーシとほぼ同じ位置にネジ穴が有り強度・拡張性が高い。 但し、従来の幅76㎜の穴(MSシャーシ以前のフロントバンパー外側の穴)が無くなっており、一番外側の穴もS2より前に出ている(X用FRPリアステーと同じ位置)。 前に出っ張っているため、フルカウルミニ四駆などのボディが他のシャーシに比べ干渉しにくい。 サイド サイドガード(サイドステー)は従来のシャーシと異なり、左右のネジ穴の間隔がかなり狭くなっている このため、ローラーの取り付けは殆ど考慮されておらず、FRPプレートなどの追加部品の装着に特化していると言える。 具体的に言うと、TR-1シャーシ(ラジ四駆シャーシ)のフロントバンパーの、ローラー取り付け用のネジ穴のうち狭い方のネジ穴同士の間隔より狭い(ほぼ同じなのだが、こちらの方が若干狭い)。 基部はX系の様なサブフレーム状で、剛性を飛躍的に高めている(とされる)。 またその下部はサイドエアインテイクと成っていて、其処及びモーター上部のエアインテイクから進入する走行風はモーターに当たり、上部のモーター後方と直下の最後尾にあるエアエスケープから排出、モーターの熱ダレを効率的に防ぐ構造になっている。 その為、アルミモーターサポート等の冷却強化パーツの設置を考慮していない構造である(と言うよりも、モーターなどをシャーシ下面から取り出せるようにした為の制約の方が大きいか)。 リヤ リヤステーはMSシャーシと同じ一体型だが、従来のリヤステーと大きく異なり、左右分割式となっている。(*1) これによりボディキャッチへのアクセスは従来のリヤステーよりも大幅に向上したが、非常に分厚く成型されてはいるとは言え、標準状態では強度的に正直少々不安な面でもある。 もっとも、ネジ穴が多く設けられており、各種FRPプレートにより容易に補強できるため、通常は問題ない。 また、後述のリヤスキッドバー取付用のネジ穴も設けられている。 ネジ穴が下に長く伸びている都合上、折れる場合がある。 ロングビスを使ってネジ穴上面まで貫通させるか、それに近い状態にすれば折れにくくなる。 加えて、左右のステーをつなぐプレート型のリヤスキッドバーが標準で付属するようになっている。 樹脂面をそのまま路面に擦るタイプのスキッドブレーキとなっている。(*2) スキッドバー中央にもネジ穴が3つ付いており、リヤステーに取り付けた際にできる中央部の空間にマスダンパーを設置できるようになっている。 リヤステー取付用のネジ穴も、ビスの頭が沈み込む形状となっているため、コースを傷つける心配がない。 上記の通り、このスキッドバーを取り付けた際の地上高は約2.5mmとなる。(*3) 駆動系 シャーシの駆動系統などの構造は、ZERO系やTZ系の物をTYPE-2方式にして独自の改良(後述するシャーシ裏側からのアクセスなど)を加えたモノで、1.4mmペラシャにヘリカルクラウン、TYPE-2系のギヤ(カウンターとスパー)などを右側に集中配置する従来のシャフトドライブ方式になっている。 因みに、駆動系統はかなり優秀。 ギヤ交換はカウンターギヤのみシャーシ上面から行い、その他はシャーシ裏面から行う。 そのため、カウンターギヤ及びフロントのクラウンギヤを交換する場合はボディを外す必要がある。 カウンターギヤカバーはリバース形状のバネ爪によって着脱しやすく、またホールド性も高い。 フロントギヤカバーはシャーシ上面のボディのフロントフック差し込み口後ろの爪を指で押すと外れる。 ただし、こちらは電池カバーの形状の都合上、ボディに加えて電池カバーを外した状態でないと外せないため注意したい。 ギヤ類と同様に、モーターもシャーシ裏面から取り出す形となっている。 モーターカバーはリヤのアンダーギヤカバーも兼ねている。 モーターカバー後部のボタンを押しつつ引き上げれば外れるようになっているが、慣れないうちはちょっと外しにくい。(*4) なお、シャーシの構造上、キット付属の標準プロペラシャフトを外すにはリヤホイールも一緒に外さなければならなくなっている、という数少ない欠点がある。 厳密に言うと、外す必要があるのはリヤ側クラウンギヤなのだが、クラウンギヤを外すにはシャフトを車軸受から最低片側外す必要があり、つまるところ車軸に装着されているホイールを外さなければならないという事である。 中空プロペラシャフトに換装、ないしニッパや爪切でギヤの角落とし加工をしていれば、ホイールの脱着なしにプロペラシャフトを外す事が一応可能(ギヤの形状の違いに由来)。 ただし少々面倒くさい&プロペラシャフト及びリヤ側ペラシャ受け破損の危険を伴うなど、難しい面があるので自信がない場合はやらない事。 また、このシャーシは使用するピニオンギヤが制限されている点にも注意したい。 構造上、従来の白ピニオンや紫ピニオン、ダンガンレーサーのカラシ色ピニオンやオレンジピニオンなど8Tなら使用可能だが、ルール上ではカーボン強化ピニオン(ARキットに標準で付属のモノ、強化ギヤ&ワンロックギヤカバー付属品、GUPカーボン強化8Tピニオンギヤ(6個)など。全部色が黒)と真鍮ピニオンの2種類に制限されている。 これは従来のシャフトドライブシャーシより駆動効率が上がった分、ピニオンギヤへの負担が大きくなったか、シャーシの頑丈さゆえクラッシュ時の衝撃がピニオンギヤーに集中するためか、強度の高いピニオンギヤに制限したものと思われる。 電気系 VSシャーシのものに近く、前後ともXシャーシ型のターミナルを使用する。 スイッチは既存のどのシャーシとも異なる、円弧状のレールをスライドする新方式(MS軽量センターやS2又はMAの物はスイッチ自体がピボット軸といえる)。 突出するスイッチレバーを保護するフェンスが前方に成形され、走行中の誤停止事故を防ぐ。 電池もモーターと同様にシャーシ裏面から取り出す形となっている。 モーターをシャーシ裏面から取り出す構造はX系シャーシで採用されていたが、電池をシャーシ裏面から取り出す構造はこのシャーシが初採用となる。 電池交換の際もボディを外す必要がなく、電池交換が必要な耐久レースや、電池をバトンにしたリレーレースなどでは特に大きな利点となる。 電池カバーの形状は底面が平らなスライド式のものとなっており、カバー側面のサイドボタンを押しながら前方にずらすだけで簡単に外れるようになっている。 また、電池を下から取り出すバッテリーボックスの構造上、重心が低くなり高い安定性を期待できる。 足回り・ボディ ホイールベースはTZ系と同一の為に多くのTZ系マシンのボディの多くが搭載可能。 それ以外のシャーシ(ホイールベースが82mmのシャーシはもちろん、80mmも)でも、一部のボディが無改造で載るらしく、イベントやJr.ニュース(143)でそのリストの一部が発表されている。 でも何故かFMマシンなのに、イベント発表のリストにストラトベクターが入っていた。 当然載るはずもなく、後に商品紹介ページの搭載できるボディ一覧からは消されている。 逆に、TZ系シャーシのボディでも乗らない物がある。 レイホークガンマがその最たる例で、大改造しない限りぶっちぎりで乗らない。 タイガーザップもかなり大がかりな切削が必要である。と云うよりもTZのスーパーシリーズは全部改造しないと乗らない・・・orz 逆にリストに載っていないボディでも、FM系以外なら小改造であっさり乗るボディもある(ホイールベース等の制約は除く)。 超皇帝(MSシャーシ)が好例で、リヤのサスを外せばギヤケースとモーターマウントが当たる所を一寸削るだけでいい。 なんとフロントはそのままで行ける。サイドも丁度いい具合に干渉を避けている。 その他 シャーシサイド(電池スペースの辺り)はX系の様なサブフレーム構造で、捩れに強くなっている。 こちらにもネジ穴がある。 但し、この部分がかなり横幅があるため、MS程ではないにせよトレッドが制限されている(特に大径ホイールは顕著)。 60mmシャフトならTZ(TZ-X)小径タイプやTZスーパータイプ・大径ナローライトウェイトホイールタイプなどのワイドトレッドホイールが、72mmシャフトならX系ワンウェイホイール付属の60mmシャフト対応スペーサーやローラー用6mm長アルミスペーサーの使用で全ホイールが適合する。因みに72mmシャフトのテクはX系を除き他シャーシにも応用可能。 また、電池収納スペース上部(電池と電池の間、シャーシの中央線上)にもネジ穴を設け、そこにマスダンパーなどのパーツを装着できるなど、今までになかった拡張性がある。 と、いうことは、バッテリーやモーターの交換にボディを外す必要が無い(カウンターギヤの交換のみ必要)為、この部分にボディを固定してより頑丈にしたり、その場合クリアボディなら前後のボディ固定パーツを省けるので軽量にも出来る。 従来のシャーシにない特長の一つとして、ギヤケースやプラローラーを成型しているランナーが始めて低摩擦素材になっている。 この低摩擦素材は、その名の通り摩擦が低いだけではなく、粘り強く磨耗にも強いため消耗が少ないという特徴があるので、寿命は従来より長いと思われる。 そのため、同ランナーに成型されているプラベアリングはハトメが必要なくなり、初代ミニ四駆シリーズからずっと続いてきた、ミニ四駆の伝統ともいえるハトメ軸受けが初めて廃されている。 代わりにプラベアリングが5個付属し、余剰分はカウンターギヤに使う様になっている。 カウンターギヤは基本的にベアリングなしでも問題なく、また従来は予備を含め5ツ封入されていたハトメが廃されているため、5個目は実質車軸受けの予備として考えてもいいだろう。 同ランナーに成形されているローラーは、当然ながら同じ素材なので、低摩擦素材のローラーが標準で付属している事になる。 標準でローラーが6個付属するシャーシはARが初である。 ただし、ビートマグナム プレミアムのようにボディの方にローラーが成形されているキットについては、段付きビスは4つしか付属しない。 これまた同ランナーに成形されているボディキャッチは、規格は今までと同じ(なので完全互換)だが新規造形のジェットノズル型になっている。 ジェットノズル型は、以前TZ用強化バッテリーホルダー・ボディキャッチセットなどにも付属したが、あちらは絞りノズル型だったのに対し、ARの物はアフターバーナー点火時のような末広がり型になっている。 少々取り付けが堅くなっていて、しかも低摩擦素材でツルツルなので、指先の力と器用さが或る程度ないと扱い辛い。 特に外すのは大変で、リヤステーが左右分割式でボディキャッチに指が届き易くなってるとは言え、実戦ではこの部分にはFRPを渡す事が殆どだろうし、率直に言って取り外しのしやすい他シャーシ(TZ・X系の物がお薦め)やGUPのボディキャッチに変えておいた方が良い。 シャーシは厳密には数通り存在し、スイッチ部位の刻印と金型で各3通り存在する。 1番金型の「18701-00」は、エアロアバンテ初期ロット同梱の物でシャーシ螺子穴の品質が安定せず、1発で緩くなるシャーシから数回迄耐えられるシャーシまで個体差が酷かった。 これを改善したのが「18701-01」でエアロサンダーショット以降の物(やがてアバンテにも波及)だが、螺子穴は緩い方で固定された。 エアロアバンテ赤SPで登場した2番金型は「18701-00」の刻印で、螺子穴の品質の安定性は不明。 一部のミニ四駆STAで扱うAO単品販売(¥320)もコレである。 2021年春頃より、「18701-02」型番が登場。 リヤのクラウンギヤとスパーギヤの間、具体的にはカウンターギヤカバー後部のツメに引っかかる部分に衝立が設けられており、走行中のカウンターギヤカバー外れによるトルク抜けが生じにくくなっている。 カラーバリエーションの解説 シャーシ 金型刻印 ロット刻印 素材 色 説明 無し(1番金型) 18701-00 通常ABS製 ブラック エアロアバンテで初採用。最初期ロットの宿命か、品質の個体間のバラつきが大きい。 18701-01 エアロサンダーショット以降の物。 ダークブルー エアロマンタレイJC2014Ltdにて。 メタリックグレー サイクロンマグナムPrmにて。 スモーク シャドウシャーク・イエロ-SPにて ポリカABS製 ホワイト AR強化シャーシにて ブラック エアロアバンテ・バイオレットSPにて エアロアバンテ・ブラックスペシャル エアロマンタレイ・ブラックスペシャル マッハビュレット・メタリックスペシャル 2 18701-00 通常ABS製 ブラック ミニ四駆STAの単品取扱い店舗にて。2014年10月時点での現行品。 メタリックグレー エアロアバンテレッドSPで採用。 シルバー エアロサンダーショットJC2013Ltdで初採用。 ショッキングピンク エアロマンタレイ ホワイトSPにて初採用。商品説明は「マゼンタ」 オレンジ ビートマグナムAR14にて レッド ARシャーシ(色彩)として。ミニ四駆STAにて限定取扱。 蛍光グリーン 蛍光オレンジ 蛍光イエロー ホワイト スラッシュリーパー・クリアレッドSP(以下SR-CRsp)にて ポリカABS製 エアロアバンテ・クリアオレンジSPにて Aパーツ 色 素材 説明 ブラック POM エアロアバンテにて初採用。ランナーにはPOMの刻印があり、POM(ポリアセタールまたはポリオキシメチレン)素材であるのが判る。上記の通り、このランナーに軸受けも成型されているが、爆シードのオプションパーツでPOM軸受けが発売されているのを見て、ミニ四駆にも導入してくれと願うユーザーが少なからずいた。それが今回漸く実現したのである。 紅色 エアロアバンテレッドSPにて初採用。 イエローオレンジ エアロサンダーショットJC2013Ltdにて。説明は「オレンジ」 桜色 エアロマンタレイホワイトSPにて採用。商品説明は「(淡い)ピンク」 グレー SR-CRspにて ブルー エアロアバンテクリアブルーSPにて ジャーマングレー エアロマンタレイJC2014Ltdにて イエロー シャドウシャーク・イエローSPにて 蛍光グリーン ARシャーシ(色彩)にて 蛍光オレンジ 蛍光イエロー ARシャーシ用GUP ARシャーシ用に最適化されているグレードアップパーツ。 しかし規格は他のシャーシと共通なものが多いため、流用も可能。 後発な事もあり、優秀な物が多い。 商品 税込価格 説明 ARシャーシFRPフロントワイドステー ¥273 通常のワイドステーに加え17mmローラーを装着することが可能。穴が増えた分、強度は不安 ARシャーシFRPリヤワイドステー ¥315 ARシャーシファーストトライパーツセット ¥945 前2者とマスダンパーライト2個、たからばこセッティングの為の六角マウント類に13mm低摩擦プラローラーが付属。 HG ARシャーシカーボンフロントワイドステー ¥966 限定品。厚さ2mmで強度と軽さのバランスがいいが、値段が高い。 HG ARシャーシカーボンリアワイドステー ¥1,008 ARシャーシ セッティングギヤセット ¥945 標準ギアから超速ギアまでの全種と620ボールベアリング、フッ素コートギアシャフト、中空プロペラシャフト、カーボン製のヘリカルクラウンギヤのセット ARシャーシブレーキセット ¥378 ブラック(ブレーキ弱め)とグレー(ブレーキ強め)の2種類のスポンジシートが付属。またブレーキバーの逆側はスキッドバーと成っており、スポンジ側をシャーシ方向に装着する事で、キット同様にリヤスキッドバー(但し上位互換版)としての利用が可能。プラスチック製のためやや強度に不安アリ ARシャーシサイドマスダンパーセット ¥651 シャーシ外側に張り出した(XXシャーシEvo.1の物に近い)形状のFRPプレートにマスダンパーを装着。エアロアバンテでは、プレートは放射状に取り付けないとバージボードに干渉する。マスダンパーは新規設計で、シリンダーウェイトとボウルウェイトの2部構成。穴があけられている為、ナット分、重心低下の役割も ボールリンクマスダンパー(6角ウェイト) ¥504 AR/MAではリヤステー部分に設置してプチ提灯マスダンパーとして機能させるのが、開発側の前提 フロントワイドスライドダンパー ¥462 X系を除くMS以降の全シャーシに取付可能。差詰めスライドワイドローラーステーのAR版 リヤワイドスライドダンパー VSがフォルダー化?した今、フォルダー化されていないのはこのARシャーシのみです。なんか不恰好なんですけど、どうにか出来ませんか? -- 名無しさん (2020-04-04 11 52 20) ARがシリーズ化するほど出てないからフォルダ化する意味が無いだけであって、フォルダ化はいつでも出来るんだよね。手間増えるだけだからやるつもりはないけど -- 名無しさん (2020-04-04 12 19 16) 2021/6月末あたりからARシャーシの金型が変わって18701-02刻印の物が出てきたらしい -- 名無しさん (2021-07-04 23 36 32) なかなか速く走らせられなくてつらい -- 名無しさん (2023-05-08 22 52 19) MAもそうですけど、一体成形な分、個体ごとの当たり外れの差も顕著という感じはします -- 名無しさん (2023-05-09 03 05 47) そもそもARシャーシは構造上の欠陥が多すぎて、速く走りたいなら別のシャーシ選ぶか1からシャーシ設計したほうがマシだからなあ。 -- 名無しさん (2023-05-09 05 04 08) 名前 コメント
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高43mm ●Item No.19449 ●本体価格1000円 ●2017年1月14(土)発売 【本体内容】 シャーシはメタリックグレイのAR。ギヤケースなどのAランナーはレッド。 ホイールはレッドのライキリ型ローハイトYスポーク、タイヤはブラックのローハイト。 【漫画、アニメでの活躍】 レッツ&ゴーの新作エピソード「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers」第5話に登場。 北海道でのレースの最中、熊に襲われダメージを負ったトライダガー Xを、熊からはぎ取った生皮(怖っ)を利用して修理したマシン。 どういう原理かは不明だが、野生の力でパワーうpしてるらしいw リョウと翼のやり取りを見る限り、20年後も健在のようである。 ビークスパイダーに真っ二つにされた方はどうなった・・・? 中学生編の第20話にも登場。 なおこの時ちゃっかりシャーシがARになっているw 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19449/index.htm 【備考】 (イベントに展示された告知パネル) WXの読みは「ワイルドエックス」。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高40mm ●Item No:95224 ●本体価格1000円 ●イタリア発売:2015年 ●国内発売:2016年3月26日(土) 【本体内容】 シャドウシャークのボディ・シャーシ・タイヤにイタリア国旗の3色をあしらったイタリア仕様。 シャーシはオールホワイトのAR。本体がポリカABS製で、AランナーはPOM製。 モーター付き。 ホイールはカーボン強化樹脂製のPRO初期型大径3本スポークホイール。タイヤはグリーンのハードスリック。 ボディはイタリアンレッド。ステッカーも本品に合わせた専用のイタリア仕様になる。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 イタリアが愛の国ならば、すべての愛は俺の手中にある by ルパソⅢ世 【公式ページ】 http //www.fantasyland.it/tamiya/mini-4wd/modelli-mini4wd/shadow-shark-italia-special-telaio-ar/ http //www.tamiya.com/japan/products/95224/index.htm 【備考】 イタリア限定、と思いきや日本でも発売されることになった! 国内販売を見越した仕様で勿体振るのは販売戦略の常套手段やね・・・ ちょうど、イタリアを舞台にしたルパンIII世最新シリーズの放映時期に発売したのは狙っていたのか?w パッケージ等ではシャーシ本体はABS製となっているが、実際に入っているモノはポリカABS製である。 2017年2月~にコジマ一部店舗で開催の ミニ四駆工作教室 で組み立てるキットとして本キットが選ばれている。
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戦闘妖精 シャーシ R 光/自然文明 (5) クリーチャー:ジャイアント・スノーフェアリー/エンジェル・コマンド 9000 ■サイコ・ステップ[光/自然(3)]([光/自然(3)]を支払い、手札のこのカードを超次元ゾーンに置くか、超次元ゾーンのこのカードを召喚して良い) ■このクリーチャーがバトルゾーンまたは超次元ゾーンにある時、自分のクリーチャーすべてに「マッハファイター」を与える。 作者:巡るときのか フレーバーテキスト 説明 低マナでクリーチャーをマッハファイターにすることができる。 自分も殴れるので、マナが余ったら後から出てきて自分も参戦する。 9000以下に対して、確定除去のように使うこともできる。 うーん大きさ的に現代では使いづらいか。 関連カード + ... 評価 現代のカードパワーと比べてください。 選択肢 投票 強すぎ (0) ちょうどいい (0) 弱い (0) 感想をどうぞ 選択肢 投票 面白い (0) 普通 (0) つまらない (0) 評価 名前 コメント
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●Item No:18704 ●本体価格900円 ●2013年10月19日(土)発売 【本体内容】 REV第4弾。 シャーシはブラックのAR。Aパーツもブラック。 ギヤは3.5:1。モーター付き。 ホイールはマット(艶消し)シルバー鍍金のマグナムセイバープレミアム型。 スタンダードラインナップ(ITEMナンバー10000番台)でメッキホイールは珍しく、RSやトラッキン以外だと初? なお通常ナンバーでローハイト鍍金ホイールは本品のみ故に、ソレ目当の購入者も地味に存在する。 タイヤはブラックのローハイト。 ボディはフォーミュラカーを意識したシャープなデザイン。REVシリーズ共通のエアロ(笑)を意識した形状。 フォーミュラカーの意匠を取り入れたデザインと言うと、PROのキーンホークJr.があるが、あちらがミッドシップシャーシに合わせたどっしりとしたデザインなのに対し、こちらは細身のシャープなデザインで好対照となっている。 フロントウイングの形が複雑。成型色はメタリックグレー。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18704shadow_shark/index.htm 【備考】 一部でレイザーギルの発展型?との憶測が出ていたが、全然そんな事はなかったぜw モチーフはおそらくフェラーリ F138(フェラーリF1の2013モデル)。そのためか後述のイタリア仕様が出た。 発売前のキャンペーンで、東京ホビーショウ2013にて成型色をホワイトに変更しノーズ部分に「TOKYO HOBBY SHOW2013」の文字とタミヤマークが青いインクで印刷された限定ボディが配布された。 しかしイベント当日が台風で、入場者数があまり伸びず配布もはかどらなかったらしく、その後のイベントで物販で1000円以上買えばもらえるなど配布はしばらく続いた。 また、公式大会の物販などでレッドメッキボディのキットも販売された。後に一般販売もされた。 イエロースペシャルや、イタリアでは当地限定のイタリア仕様も発売(イタリア仕様は後に日本でも発売された)。 ADVANコラボモデルも登場。
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[基本データ] 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:5 1、4.2 1、4 1、3.5 1、3.7 1 (※) 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:X型 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):72g ※詳しくは ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 [概要] ミニ四駆30周年を記念して2012年に登場した「エアロアバンテ」で初採用。 以前はREVシリーズで主に展開されていたが、なぜかシリーズが限定版を除いてナンバー5までで沈黙しており、今となってはフルカウルミニ四駆キットに採用されている方が多かったりする(プレミアム系キットが多い)。 完全新規設計としては、VSシャーシ以来となるプロペラシャフトで駆動伝達を行うシャフトドライブシャーシ。 空力追求と謳う通りシャーシ裏面がフラットになっていたり、各部が流線型デザインを取り入れていたり、各部にモーター・電池を冷却する為のエアインテイクが設けられている。 (シャーシ裏。ツルペタ~) (各冷却口。フロントインテーク[画像左上]、中央ラジエターとモーター用インテーク[同右]、リヤエスケープ[同左下]) でもミニ四駆くらいの速度じゃ空気力学とか以前の話の罠w 納得いかない人はミニ四駆よりずっと速く走る在来線の車両がなぜあんな空力ガン無視したような形なのか考えてみよう! (実際には、100km/h以上で走行する在来線鉄道車両では空気抵抗はそれなりの影響を及ぼすものの、製造コストや乗車定員などとの兼ね合いから、流線形にするのは非生産的、というのが実情である。) そもそもAR自体、空気力学や流体力学をかじった人間から見ると色々矛盾している所があるという・・・ ただ、シャーシ裏が滑らかになったのは芝セクション対策としては有効と言える。全体的に最低地上高が下がったARシャーシでは尚更である。 基本的には、空力性能を掲げZERO系よりも長いホイールベースで直進性を上げたとされるTZの、後釜と謂う認識でOK(あちらもモーター部分にエアインテイク、その後部がディフューザー状となっていてホイールベースが82mmなど、共通点が多い)。 特に、シャーシ各部にあるインテイクからは走行風が取り込め、エアロアバンテなどARシャーシ用にデザインされたボディでは、ボディのインテイクと連動し効率よく空気を取り込める様になっているなど、工夫が光る。 また前後左右のバンパー(ステー)はシャーシと一体化され、高い強度を確保している。 フロントバンパーは、X系シャーシのような中央部がやや抉れた前進型(Y字型)で、S2シャーシとほぼ同じ位置にネジ穴が有り強度・拡張性が高い。 但し、従来の幅76㎜の穴(SXXシャーシ以前のフロントバンパー外側の穴)が無くなっている。 前に出っ張っているため、フルカウルミニ四駆などのボディが他のシャーシに比べ干渉しにくい。 シャーシサイド(電池スペースの辺り)はX系シャーシの様なサブフレーム構造であり、剛性を飛躍的に高め捩れに強くなっている。更に其処にもネジ穴を設け、拡張性を高めている。 但し、この部分がかなり横幅がある為、MS程ではないにせよトレッドが制限されている(特に大径ホイールは顕著)。 サイドガード(サイドステー)も此処に設置されていて、強度が非常に高い。 以前のシャーシのサイドガードとはと異なり、左右のネジ穴の間隔がかなり狭いため、ローラーの取り付けは殆ど考慮されておらず、FRPプレートなどの追加部品の装着に特化していると言える。 具体的に言うと、TR-1シャーシ(ラジ四駆シャーシ)のフロントバンパーの、ローラー取り付け用のネジ穴のうち狭い方のネジ穴同士の間隔より狭い。 またその下部はサイドエアインテイクと成っていて、其処及びモーター上部のエアインテイクから進入する走行風はモーターに当たり、上部のモーター後方と直下の最後尾にあるエアエスケープから排出、モーターの熱ダレを効率的に防ぐ構造になっている。 その為、アルミモーターサポート等の冷却強化パーツの設置を考慮していない(と言うよりも、モーターなどをシャーシ下面から取り出せるようにした為の制約の方が大きいか)構造である。 ただ、ギヤケース側はモーターの冷却には全くと言っていいほど効果がない・・・どころか、ギヤケース内へのホコリの侵入の原因にもなっちゃってたりするので、スポンジなどで塞いでおいた方がいいかも・・・。 リヤステーはMSシャーシと同じ一体型だが、MS・・・というよりも、最初の本格的なリヤステーであるリヤースキッドローラーステーを除き、従来の全てのリヤステーと大きく異なるのは左右分割式ということである。 これによりボディキャッチへのアクセスは従来のリヤステーよりも大幅に向上したが、非常に分厚く成型されてはいるとは言え強度的に正直少々不安な面でもある。 しかし、キットには左右のステーをつなぐプレート型のスキッドパーツ(このパーツ自体も非常に頑丈)が標準で付属し、又やはりネジ穴も多いためFRPによる補強が容易に行える様になっている。 但しこのスキッドプレートを取り付けるネジ穴が、下に長く伸びている為か折れる事がある。長いネジを使ってネジ穴上面まで貫通させるかそれに近い状態にすれば折れにくくなる。 そうして出来た中央部の空間にマスダンパーを設置する事が前提となっている模様。 さらにこのシャーシ専用のFRPリヤステーが、ARフロント用FRPプレートと共にARシャーシ ファーストトライパーツセットに付属する(後に単品でも発売)。 なお、初めて標準装備となったリヤスキッドバーにはスポンジやゴムは付属せず、そのままだと樹脂面を路面に擦る弱タイプのスタビライザーとなる。ビスの頭が沈み込む形状の為にコース損傷の心配がなく、地上高は約2.5mmである。なおこれもGUP版が発売された。 余談だが、リヤステーの形状は二次ブーム時に出たパチ四駆シャーシの物(サンダーボルトシャーシ)にそっくりである。フロントもどっかで見たような・・・(シナ製のパチ四駆のシャーシであった気が。そう言えばアレも電池が裏から取り出せたな・・・) シャーシの駆動系統などの構造は、ZERO系やTZ系の物をTYPE-2方式にして独自の改良(後述するシャーシ裏側からのアクセスなど)を加えたモノで、1.4mmペラシャにヘリカルクラウン、TYPE-2系のギヤ(カウンターとスパー)などを右側に集中配置する従来のシャフトドライブ方式になっている。 因みに、駆動系統はかなり優秀。 また、このシャーシは使用するピニオンギヤーが制限されている点にも注意したい。 構造上、従来の白ピニオンや紫ピニオン、ダンガンレーサーのカラシ色ピニオンやオレンジピニオンなど8Tなら使用可能だが、ルール上ではカーボン強化ピニオン(ARキットに標準で付属のモノ、強化ギヤ&ワンロックギヤカバー付属品、GUPカーボン強化8Tピニオンギヤ(6個)など。全部色が黒)と真鍮ピニオンの2種類に制限されている。 これは従来のシャフトドライブシャーシより駆動効率が上がった分、ピニオンギヤーへの負担が大きくなったか、シャーシの頑丈さ故にクラッシュ時の衝撃がピニオンギヤーに集中する為か、強度の高いピニオンギヤーに制限した物と思われる。 ターミナルは前後ともXシャーシ型のターミナルを使用する。 スイッチはスライド式の一種だが、円弧状のレールをスライドする方式である事が既存のどのシャーシのスライド式・回転式スイッチとも異なる(MS軽量センターやS2又はMAの物はスイッチ自体がピボット軸といえる回転式)。 突出するスイッチレバーを保護するフェンスが前方に成形され、走行中のスイッチ誤停止を防ぐ。 と同時に、中央アンダーパネル(電池下)の突起でスイッチを固定するようになっているが、スイッチだけでなくアンダーパネル自体のスライドもロックし、振動や衝撃で外れて脱落する事を防いでいる。 ホイールベースはTZ系と同一の為に多くのTZ系マシンのボディの多くが搭載可能。 それ以外のシャーシ(ホイールベースが82mmのシャーシは勿論、80mmも)でも、一部のボディが無改造で載るらしく、イベントやJr.ニュース(143)でそのリストの一部が発表されている。 でも何故かFMマシンなのに、イベント発表のリストに入っていたストラトベクター・・・現物を試したが当然載るはずもなく、商品紹介ページの搭載できるボディ一覧からは消されている。 逆に、TZ系シャーシのボディでも載らない物がある。レイホークガンマがその最たる例で、大改造しない限りぶっちぎりで載らない。タイガーザップもかなり大がかりな切削が必要だったり。と云うよりもTZのスーパーシリーズはシャーシに対してかなりタイトに設計されているため、全部改造しないと乗らない・・・orz 逆にリストに載っていないボディでも、FM系以外なら小改造であっさり乗るボディもある(ホイールベース等の制約は除く)。超皇帝(MSシャーシ)が好例で、リヤのサスを外せばギヤケースとモーターマウントが当たるところをちょっと削るだけでいい。なんとフロントはそのままで行ける。サイドもちょうどいい具合に干渉を避けている。 また、電池収納スペース上部(電池と電池の間、シャーシの中央線上)にもネジ穴を設け、其処にマスダンパーなどのパーツを装着できるなど、今までになかった拡張性がある。 と謂う事は、バッテリーやモーターの交換にボディを外す必要が無い(カウンターギヤの交換のみ必要)為、この部分にボディを固定してより頑丈にしたり、その場合クリアボディなら前後のボディ固定パーツを省けるので軽量にも出来る。 因みにリヤステーに装着するスキッドプレートにまで追加装着用のネジ穴がある。 使用する上で既存のシャーシと最も異なるのは、電池・モーターと(カウンターギヤ以外の)ギヤ類をシャーシ下面から取り出す形式となった事、それに伴い前後ギヤカバーも下から着脱する様に成っている事である。 (アンダーパネルを外した状態) 因みにリヤアンダーギヤカバーはモーターカバーも兼ねる。カウンターギヤカバーは従来通りシャーシ上面に取り付ける。 モーターなら既にX系統で実現していたが、電池・ギヤを下面から取り出せるのはミニ四駆では初。 そのため電池交換の際もボディーを外す必要がなく、電池交換が必要な耐久レースや、電池をバトンにしたリレーレースなどでは特に大きな利点となる。 ただ、モーターはシャーシ裏から取り外しできると言っても、ペラシャとの位置関係からX系シャーシのようにすとん、とまっすぐ入れるわけにはいかず、斜めに差し込まねばならないのでちょっとコツがいる。 電池カバーパネルはカバー側面のサイドボタンを押しながら前方にずらすだけで簡単に外れ、モーター部分のディフューザー型カバーパネルも後部のボタンを押しつつ引き上げれば外れる仕様に成っている。しかしモーターパネルはちょっと外しにくい。特にナロートレッドのホイールを履かせるとかなり外しにくくなる。 電池を下から取り出すバッテリーボックスの構造上、重心が低くなり高い安定性を期待できる。 フロントパネルはシャーシ上面のボディのフロントフック差し込み口後ろの爪を指で押すと外れる。 裏技的な方法として、裏返したときに右側にあるスリットに爪やマイナスドライバーを差し込み、テコの原理で引っ張り出すと外れる。 ちなみに、モーターパネルは単独で外せるが、フロントパネルは電池パネルを取った状態でないと外せなくなっている。 この特徴の為、駆動系・電気系のパーツはほとんどシャーシ裏面から組み立てるが、カウンターギヤの交換時は唯一、ボディを外す必要がある。ギヤカバーはリバース形状のバネ爪によって着脱しやすく、またホールド性も高い。 又、シャーシの構造の特殊性ゆえか、キット付属の標準プロペラシャフトを外すにはリヤホイールも一緒に外さなければならなくなっている、という数少ない欠点がある。 厳密に言うと、外す必要があるのはリヤ側クラウンギヤなのだが、クラウンギヤを外すにはシャフトを車軸受から最低片側外す必要があり、つまるところ車軸に装着されているホイールを外さなければならないという事である。 中空プロペラシャフトに換装、ないしニッパや爪切でギヤの角落とし加工をしていれば、ホイールの脱着なしにプロペラシャフトを外す事が一応可能(ギヤの形状の違いに由来)。但し少々面倒くさい&プロペラシャフト及びリヤ側ペラシャ受け破損の危険を伴うなど、難しい面があるので自信がない場合はやらない事。 更に従来のシャーシにない特長の一つとして、ギヤケースやプラローラーを成型しているランナーが始めて低摩擦素材になっている。 この低摩擦素材は、その名の通り摩擦が低いだけではなく、粘り強く磨耗にも強いため消耗が少ないという特徴があるので、寿命は従来より長いと思われる(が、しかしリヤ側ペラ受けはシャーシ本体に成型されている上、低摩擦素材じゃないのでこのシャーシ特有の駆動系への負荷で寿命が短い・・・)。 そのため、同ランナーに成型されているプラベアリングはハトメが必要なくなり、無印ミニ四駆シリーズからずっと続いてきた、ミニ四駆の伝統ともいえるハトメ軸受けが初めて廃されている。 (ARの軸受けと、AR以前のハトメを使わないタイプの620軸受け[ダンガンレーサーのモノ]) 代わりにプラベアリングが5個付属し、余剰分はカウンターギヤに使う様になっている。 カウンターギヤは基本的にベアリングなしでも問題なく、また従来は予備を含め5ツ封入されていたハトメが廃されているため、5個目は実質車軸受けの予備として考えてもいいだろう。 同ランナーに成形されているローラーは、当然ながら同じ素材なので、低摩擦素材のローラーが標準で付属している事になる。而も標準でローラーが6個付属するシャーシはARが初である。ローラー付きのウイニングバードやセイバー系、ビートマグナムはボディの方に成形されている上、段付きビスは4つしか付属しない。 これまた同ランナーに成形されているボディキャッチは、規格は今までと同じ(なので完全互換・・・とはいかず一部のシャーシやボディでは何らかの問題が生じることもある)だが新規造形のジェットノズル型になっている。 ジェットノズル型は、以前TZ用強化バッテリーホルダー・ボディキャッチセットなどにも付属したが、あちらは絞りノズル型だったのに対し、ARの物はアフターバーナー点火時のような末広がり型になっている。 初期型は少々取り付けが堅くなっていて、しかも低摩擦素材でツルツルなので、指先の力と器用さが或る程度ないと扱い辛い。 特に外すのは大変で、リヤステーが左右分割式でボディキャッチに指が届き易くなってるとは言え、実戦ではこの部分にはFRPを渡す事が殆どだろうし、率直に言って取り外しのしやすい他シャーシ(TZ・X系の物がお薦め)やGUPのボディキャッチに変えておいた方が良い。 (使いたい人は画像の赤く塗った部分を丸ヤスリなどで削ろう![当然反対側も]) タミヤも問題ありと判断したのか、現在のものは改修が施され程よい硬さになり、かなり扱いやすくなっている(但し金型か個体差かはわからないが、現在でも結構固いモノもある)。 型式は大きく分けて2種類存在し、エアロアバンテの初期ロットなどに使用されたいた初期型と、改良された現行型がある。 見分け方はフロントスイッチ部に「18701-**」の刻印がされ、さらにリヤ右側2012TAMIYAと刻印されている上部に2の刻印のあるものは改修済み 顕著なのはモーターケースの部分で、初期型ではここが出っ張っていてトレッドの狭いホイールを使うとこちら側だけ干渉するなど不具合が出たが、現行型ではなだらかになり左右で同じホイールが使えるようになっている。 (側面から) (上から) (裏から) また、現行型では電池ケース内に電池の向きを示した刻印が追加されている。 さらに厳密には数通り存在し、2013年6月時点では、スイッチ部位の刻印と金型で各2通り存在する。 1番金型の「18701-00」は、エアロアバンテ初期ロット同梱の物でシャーシ螺子穴の品質が安定せず、1発で緩くなるシャーシから数回迄耐えられるシャーシまで個体差が酷かった。これを改善したのが「18701-01」でエアロサンダーショット以降の物(軈てアバンテにも波及)だが、螺子穴は緩い方で固定された。 エアロアバンテ赤SPで登場した2番金型は「18701-00」の刻印で、螺子穴の品質の安定性は不明。一部のミニ四駆ステーションで扱うAO単品販売もコレである。 その後「18701-02」でモーター位置の異音対策としてモーター受け部に小さな出っ張りが追加、 2021年再販トラッキンプレミアムの「18701-03」でリヤのクラウン、スパーのところに壁が新設されギヤ固定がしやすくなっている。 後に「18701-02」もリヤ部右側2012TAMIYAと刻印されている上部に2の刻印のあるものは「18701-03」と同等の改修がされている。 このシャーシを採用したエアロアバンテの発売に合わせ、専用のファーストトライパーツセット「ARシャーシ ファーストトライパーツセット」が用意されている。 内容は、通常のファーストトライパーツセットからFRPプレート類をARシャーシ用のものに変更、低摩擦ローラーのサイズを13mmに、低摩擦ローラーとスタビヘッドの色を蛍光グリーンに変更など。 FRPプレートは、フロントがほぼ完全新形状。 リヤはXXシャーシEvo.1に付属したCFRPプレートに似ている。新規設計ではあるが、機能的にはXX Evo.1のモノに近い機能を有する。 両方とも、前後に伸びるような(ローラーベースを長くするような)形状をしたAR標準のバンパーに対し、逆にローラーベースを縮めるような形状をしているのが特徴。 専用とは言っても、基本的にネジ穴の規格が同じなので、Xシャーシ以降のミニ四駆シャーシなら流用可。 前後のFRPプレートはそれぞれ独立したパッケージとして2012年8月に発売された。 [カラーバリエーション]
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●Item No:18701 ●本体価格900円 ●2012年7月14日(土)発売 【本体内容】 いまや伝説となった速さを見せ付けた、アバンテJr.が新型シャーシを引っさげ、新シリーズで帰ってきた! シャーシは新型のARシャーシ。カラーはブラック。Aパーツもブラック。 ホイールはシルバーのマグナムセイバープレミアム型。 限定特別バリエーションキットなどを除く本流のミニ四駆アバンテシリーズで、足回りが大径仕様でないのはおそらくこのマシンが初めてだろう。 ノーマルモーター付き。 ボディはアバンテJr.やアバンテ 2001 Jr.を思わせる深いメタリックブルー、以前のアバンテのイメージを受け継ぎつつ、より流麗なデザインが特徴。 フロントウイングの整流板やリヤウイングなど、フォーミュラカーのデザインも取り入れている。 リヤウイングは、従来の上からはめ込む方式ではなくボディ裏からはめ込むようになっている。 そのため、ウィングを外しても取り付け穴が丸出しになるということがなくなった。 ボディには3箇所エアインテークがあり、コックピット両脇の物は初代やMk-2と違いスーパーアバンテ同様ちゃんと開いている。 又、フロントノーズの物はシャーシ側のエアインテークと連動していて、効率よく空気を取り込めるようになっている。 【RCについて】 ラジコン(RC)版 が後に発売された。 RC版はウイングデザインがミニ四駆版と大きく異なっている。 その他にもオフロード用の大径スパイクタイヤやサスペンション・ダンパー類などの主張の激しさもあり、総じてフォーミュラカーイメージのミニ四駆版とは全く違った印象の1台となっている。 よくよく見るとボディ本体のデザインはほとんど変わっていないというのが意外。 さらに、タミヤの入門ラジコンシリーズ「スターユニット」にも 第2弾マシンとしてラインナップされた 。 トレーニングバンパーと題されたミニ四駆風の大型フロントバンパーが付属、その先端にはなんとローラーまで付いているw しかも ベアリングローラー化まで可能 www なおオンロードタイヤ仕様ゆえか、ウイングデザインはラジコン(DF-02シャーシ)版準拠ではなくミニ四駆版準拠である。 また、スターユニットシリーズ用共通シャーシSU-01は後輪2輪駆動であり4駆ではない。 タミヤ謹製の2駆アバンテキットはラジコン・ミニ四駆通してもこれが初だろうか? 【実車について】 2015年、ガンブラスター以来となる 実車制作プロジェクト が立ち上げられた。 制作発表当初こそ賛否両論あったが、どっこい出来上がってみると中々にカッコよかったw でもローラーまでついてるのはさすがに笑うwww 【漫画、アニメでの活躍】 こち亀のミニ四駆回に登場。 両さんが大原部長にミニ四駆とチョ〇Qの違いを説明するシーンで引き合いに出されている。 【VIP内での評価】 2chをはじめとするネット上での略称はもっぱら「エロンテ」。 後続のミニ四駆REVでエアロとつくシリーズ各車も同様に「エロ○○」呼びされる。 じゃぁ何か、エアロソリチュードをARに載せ替えればエロエロかw 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18701aero_avante/index.htm エアロ アバンテ ボディセット(2015年 ミニ四駆ステーション) http //www.tamiya.com/japan/products/95081/index.htm 【備考】 アバンテの名を冠し、また10年以上の時を経て誕生した完全新規設計のシャフトドライブシャーシ採用キット第1弾とあってか、妙に優遇されバリエーションがやたらと多く、挙句上記の実車化と相成った。 バリエーションは エアロ アバンテ レッドスペシャル エアロアバンテ クリアーレッド スペシャル(ARシャーシ) エアロ アバンテ クリヤーピンクスペシャル(ARシャーシ) エアロ アバンテ クリヤーブルースペシャル(ARシャーシ) エアロ アバンテ バイオレットスペシャル(クリヤーボディ)(ARシャーシ) エアロ アバンテ クリヤーオレンジスペシャル ミニ四駆スターターパック ARスピードタイプ (エアロ アバンテ) エアロ アバンテ ゴールドメタリック (ARシャーシ) エアロ アバンテ ブルーメタリック (ARシャーシ) エアロ アバンテ ブラックメタリック (ARシャーシ) などなど。・・・多いな、うん。 でもどうせまだ増えるんだろうなぁw とか言ってたら2016年にエアロ アバンテ 鈴鹿サーキット仕様なんてイベント限定のキットが出たwww 更に2017年になってブラックスペシャルが加わるwww 更に更に2022年にベガルタ仙台とコラボした、ミニ四駆 「エアロアバンテ(ARシャーシ)ベガルタ仙台ver.」とコラボキットが出たwww 2023年には横浜Fマノリスとコラボしたエアロ アバンテ Ver. 横浜F・マリノス GUPでクリヤーボディも発売。 上記のバイオレットSPはこのクリヤーボディを採用した限定キットである。 また、2015年1月4日にミニ四駆ステーション限定でエアロアバンテ ボディパーツセット(ITEM 95081)が発売。 ボディはノーマルだが、ステッカーの白の部分がイエローに変更され、2015年ミニ四駆ステーションのデザインが入る。 バンキッシュJr. ボディパーツセットと同時発売。 キャンペーン対象店舗で、ミニ四駆商品を1500円以上買うと貰える応募券を一定数送ると、レッドメッキボディが200人に当たった。 その他、2012年度のイベント景品でゴールドメッキボディ(マットメッキかは不明)が、2014年公式大会のお楽しみ抽選会などでブルーメッキボディが配布され、ミニ四駆ステーションの大会の景品用などでスモーク成型やホワイト成型のボディも製造されている。 なおメッキボディの内、ゴールド・ブルーはブラックと共に「特別仕様モデル」として(但しゴールドはマットメッキ)2016年度に一般販売されるに到った。 ・・・メッキボディは4年我慢した方が迂遠だが賢くね? なお、ミニ四駆においてエアロアバンテという名称が使用されるのはこのキットが初ではない。 まず最初に「ミニ四トップ」にて劇中のキャラクター「高村隼人」が市販のアバンテJr.を改造したマシンにこの名前が使われた。 その後、Vマグナム・Vソニックミニ四駆BOOKに収録されているマグナムセイバーとスーパーアバンテのボディを合体させた改造作例にもエアロアバンテの名前が使用されている。
https://w.atwiki.jp/ansin01/pages/14.html
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (floor2.png) Startlineシリーズは、既存の路線バスとの差別化を図るためにシャーシに様々な工夫が なされています。 小径タイヤの採用とATの標準化 現在国内やヨーロッパで主流の22.5インチの扁平タイヤに替えて19.5インチタイヤを採 用したことで特に前輪タイヤハウス周りがすっきりしました。これにより、タイヤハウス 上の座席にもよじ登ることなく楽に座れるようになりました。また、それに伴い従来のド ラムブレーキからディスクブレーキへとブレーキが変わっています。それによるブレーキ の利きや整備の不安を低減するため、StartlineシリーズはZF製のATを標準装備していま す。ATに付属する流体式リターダをブレーキと連動させることによってブレーキの使用を 極力控え、ブレーキ自体を長持ちさせるよう配慮されているというわけです。 中扉を前に寄せるレイアウト これは、Startlineシリーズ(LE2を除く)独自のレイアウトで、中扉を300mm程前方 に寄せることにより中扉直後の座席前方に足元のスペースを生みだします。 それによって、その座席にノンステップで座れるようになっています。 その分中扉前方のスペースが減少するという欠点はありますが、前中扉間ノンステ LE1の短尺でもノンステップエリアに11の座席を確保しています(都市型座席配置の場 合/実在他社比 +4席)。 コーナーエンジン方式を採用したNR271(LF系) フルフラット型ノンステップのNR271では、コーナーエンジン方式を採用して後部 まで段差のない床面を実現しています。フルフラットノンステップといっても様々な 種類がありますが、なぜ今回コーナーエンジンというやり方を選択したのかを見て いきましょう。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (flat.png) その前に、国産のフルフラットノンステを実例として取り上げ、それぞれの方式の メリットやデメリットをあげてみたいと思います。 国産のフルフラットノンステは、エンジン横置きにアングルドライブを組み合わせた ものが主流でした。日デUA460(Fタイプ)、いすゞLV・エルガタイプB、日野ブルー リボンHUなどがこれに当たります。これらの一部は後扉の設置を想定して作られてお り、そのためにエンジンや機器類の多くを一番後ろに寄せた意欲的な車両でした。 余計なものを後ろに纏めたため、客室は後部までフラットでした。 しかし、そのため後部には大きなデッドスペースが生じてしまうという欠点がありま した。また、アングルドライブを介して駆動するため、機構も複雑になりがちでした。 それに対し、従来と同じくエンジンを縦向きに搭載し、なおかつ端に寄せて搭載する ことでフルフラットを実現した車両がありました。 三菱ふそうのMPや、日デUA272(Nタイプ)がこれに当たります。 特にMPは最初からこの方式を採用し、構造も極力従来車と近づけていたため、他社よ りもシェアでは勝っていました。またデッドスペースも他社より小さく、座席を多く とれるという利点もあったようです。 ただ、この方式は通路部分以外の床を下げることが難しかったため、座席への着席の しやすさなどではあまり優れていなかったようです。例えばフルフラットのMPの後部 座席3列目は、タイヤハウスと干渉するために後ろ向きに配置されていました。 対面シートを避けるには、わざわざ通路を段上げして対応しなくてはならなかったよう です。 日デNタイプもMPと似た構造ですがエンジンを横倒しにして搭載していたため、エン ジンの背が低くなり、フルフラットでありながらエンジンの上に座席を配置することが できました。そのため従来車と同様後部座席を前向きで5列とることができるというもの でした。ただ、MP同様座席は高い位置に配されていました。 前置きが長くなりましたが、ここからがAnsin社の話です。 Ansin社では、シンプルな構造でできるだけ座席数を多くとれるようにという 設計思想でバスが作られます。そのため、日デのNタイプのようにフルフラットで 30席を確保し、なおかつ誰でも使いやすいバスを目指しました。座席数を確保する上で 最も重要なことは、デッドスペースを極力減らすことです。しかし、今回の新長期規制 からエンジンが直立型に代わったためにエンジンの背が高くなり、エンジンの上に座席 を確保することが出来なくなってしまいました。そのため、エンジン上のスペースは必 然的にデッドスペースとなってしまうのです。しかし、それならそのデッドスペースに 走行に必要な機器を配することでその分他の部分の床を下げようということにしました。 エンジンは後の端っこに寄せて配置し、その上に機器類を配置したことで非常に広い フラットエリアが生じ、座席の半数近く(14席)がノンステップエリアに設置されまし た。しかし、デッドスペースのために2席が失われたため、30席というトータルの座席数 の目標には達することができませんでした。 これは余談ですが、右前輪上の座席が他社と異なり2席になっているのは、30席という 目標に少しでも近づけるためだったとか。